『  カズトの物語  2015  』







   

     2015年  11月 2日 ( 月曜日 )



こんにちは。


陸前高田は、少しづつ紅葉が始まっています(^-^)



陸前高田の、津波で被災した市街地では、先日、かさ上げのための土砂を運ぶベルトコンベアが、その役目を終え、また、少しずつ風景が変わってきています。




先日、ぼくは 『 平成27年度  陸前高田市 産業まつり 』に行ってきました(^-^)







今年の産業まつりは、陸前高田の、津波で被災した市街地の近くの高台で行われました。


高台に続く道に、車の列ができるほどの盛況ぶりでした(^-^)











産業まつりが行われた高台からの景色です。

















少し風が強い日でしたが、多くの人が訪れました。













今年も、色々な会社や屋台が出店しました。







































今年も、どん菓子まきが行われました。


しかし、ぼくは、どん菓子まきの様子を写真に収めているうちに、菓子を取り損ねてしまいました(笑)



来年こそは、ゲットしたいと思います。















   2015年 9月  27日( 日曜日 )




こんにちは。


陸前高田は、少し肌寒い日が増えてきました。

これから、紅葉の時期になりますね。


ぼくの今年の夏の思い出は、映画館で3Dの映画を観たことですね(^-^)


人生で初めて3Dの映画を観ましたが、迫力があって面白かったですね。


ぼくは今まで、映画好きの人程ではありませんが、人並みに色々な映画を観てきたと思います。



好きな映画を挙げるとキリがないので (笑)、今日は、ぼく自身が一映画ファンとして注目している映画監督を紹介したいと思います。




その監督は、ジェームズ・キャメロン監督ですね。



ジェームズ・キャメロン監督といえば、初期の『 ターミネーター 』シリーズや『 エイリアン2 』、『 タイタニック 』や『 アバター 』などが有名なのではないでしょうか。



ぼくは、ジェームズ・キャメロン監督の映画作品は、ほとんど観ています。



どの作品も、力作ぞろいで、しかも、何度でも観たくなるような不思議な魅力がありますね。




ジェームズ・キャメロン監督の中で、ぼくが好きな作品は、『 タイタニック 』と『 アバター 』ですね。




『 タイタニック 』で好きなところは、作品を通して、人間が生き延びていく力強さや、情熱が描かれているところですね。



そして、何といっても、主人公の男女2人の演技が初々しいところが良いですよね(^-^)


それから、衣装なども素敵です。




ジェームズ・キャメロン監督の作品は、SFをテーマにした作品が多いと思います。


そういった中にあって、『 タイタニック 』は、情熱的な恋愛や、官能的な要素があるので、少し珍しい作品だと思いますね。





そして何よりも、巨大なタイタニックが、海の上を進んで行く映像は、やはり迫力があって、圧巻です。



ジェームズ・キャメロン監督の作品は、基本的に映像が綺麗ですし、撮り方も丁寧で、画面の奥や細部までデザインが行き届いていて、その上、ここぞという時には、ダイナミックで迫力のある映像を観せてくれます。



また、『 タイタニック 』では、エキストラの人たちが多く登場しますが、主人公たちの周辺や画面の奥の方でも、エキストラの人たちがきちんと演技をしているので、映像そのものにも、説得力やスケール感がありますね。




それから、ジェームズ・キャメロン監督は、映像だけではなく、登場人物たちの設定やストーリー展開なども、入念に作り込む人だと思いますね。




そういったところにも、監督のこだわりが感じられますね。








『 アバター 』で好きなところは、ハイクオリティーなCGや、美しい世界の映像が観れるところです。




そして、映画の中で、実在する人間とCGのキャラクターを、映像的に、ほとんど何の違和感もなく共演させているところが凄いと思います。



しかも、そういった映像を、ハイクオリティーな状態を維持しながら、自由なカメラワークで撮っているところも、映像の技術として、凄いですね。



そういった映像は、作る側が、あらかじめ、きめ細かく演出方法を考えたり、入念なリハーサルなどを踏まえた上でないと、撮れない映像だと思います。





この作品にも、監督の相当なこだわりが感じられますね。





『 アバター 』の中で、ぼくが好きなシーンは、何といっても、登場人物たちが、鳥のような生き物に乗って、空を飛ぶシーンです(^-^)



ダイナミックで、とても美しいシーンだと思います。




CGなどを駆使していても、映像に、ジェームズ・キャメロン監督自身の美的感覚が感じられますね。






ジェームズ・キャメロン監督の作品を観ていると、ぼくも、もっと丁寧に、綺麗に絵を描かなければ . . . . . . と思ってしまいますね(笑)




ジェームズ・キャメロン監督の次回作も、ぜひ、映画館で観たいと思います。














   2015年 6月  7日 ( 日曜日 )





       「 未来 」





                空  カズト





振り返れば これまで歩いて来た道は

これから歩いてゆく道よりも 長くなっていた


人は 生まれた瞬間から 時間を失っていくものだけど

残された時間は どんどん重くなっていくね



そして 同じ道を歩いていても

ぼくが見ている景色と ぼくの先を歩く人が見る景色は

どこか違うんだ


ぼくの先を歩く人を見て ふと そう思った . . . . . . .



あの日から ぼくは 色んな目に遭ってきたけど

人生を 冒険のように愉しめるまでには 様々な苦労があるね



そして もし あの時、君を呼び止めていたらって

たったひとつの後悔を胸に ぼくは また未来へと足を踏み出す



あの日 あの時間のままで 壊れてしまった時計 . . . . . . .


出会いや別れ 喜びや悲しみ  その全てが物語なのだとしても

そこから 何かを学ぶことが出来れば 未来は変えられるはずさ




やがて、また 同じ未来がやって来ても . . . . . . . . .


きっと 誰かを呼び止められるようにって

たったひとつの想いを胸に ぼくは また未来へと歩き出す




そして いつの日か

あの 水平線の先で待っている 君のことも . . . . . . . . . . . 









     2015年  4月  24日 ( 金曜日 )

 

 

 

 

こんにちは。

 

陸前高田市は、ここ何日間は、晴れの日が続いています( ^-^ )


 

 

今日、4月24日付の地元紙の新聞の東海新報さんに、ぼくのイラストなどが掲載されました。

 

よかったら、ご覧になってくださいね( ^-^ )

 






                                                                                               

                                                                                         

 

 

 

     


     2015年 4月  21日 ( 火曜日 )





 

       『   初めての夏  』     




                 空 カズト





今年も、潮風の中に 少しだけ 夏の匂いがしてきた . . . . . 。




私は 浅瀬に居て 潮の流れに たくさんの花を託した . . . . . . . . .



そう . . . .


いつか、その内の どれかひとつでも あの人の元へ届きますように . . . . . . と





”  あの人の行方を 知っているの . . . . . . ?  ”


私は 浜辺に集まった海鳥たちに 尋ねる . . . . . . . . . . . .




きっと . . . . .


君に逢いに行くには 海を渡るくらいの覚悟が 必要だね . . . . . . . . . . . . . .






波音を聴く度に 想い出すのは . . . . . .


二人で過ごした、初めての夏 . . . . . . . . .





自分の選んだ水着で泳いだ 初めての夏 . . . . . .




あんなに暑かったのに . . . . .


二人は、いつも 手をつないでいたね . . . . . . . . . .





どうか . . . . .


もう一度、あの夏を取り戻したい . . . . . . . . . .





だって . . . . . .



今年もまた、夏がやって来るんですもの . . . . . . . . . . . . .







                                                                                                                                                                                                                                                                 

 



         2015年  2月  12日 ( 木曜日 )






    



       『   星のものがたり  』




                    空  カズト








あの頃、ぼくらは屋根の上に登り よく星空を眺めたね . . . . . . 。



星のキレイな季節になって ふと、そんな事を想い出したんだ . . . . . . . .





ひとつ、もうひとつと 互いの星を数え終わらぬ内に

いつしか  ぼくらは互いの手を離し合ったんだ . . . . . . . .



夏休みが終わるように  何かを卒業していくように

あれから 君は自分の夢を捨ててしまったけど . . . . . . . .




まだ その夢を諦めないで . . . . . . .



いつの日か  ぼくは君の分まで夢を叶えたいんだ . . . . . . . .


『  叶わない夢はない  』とは そういうことさ . . . . . . . . 



ぼくの描く夢 . . . . . . .


いつの日か  それが皆の夢になっても . . . . . . . .



忘れないで . . . . . . .


ぼくは 何処かに居るはずさ . . . . . . . . .






やがて それまで暗闇だった場所は 再びその青さを取り戻し

夜明けと共に 君は再び地上の楽園へと降りてゆく . . . . . . . . . . .












そして、ぼくは星へと生まれ変わった . . . . . . . . . . . 。












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